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【暗記対策③】衛生管理者免許試験、内分泌系ホルモンの覚え方!

暗記対策③ 内分泌系ホルモン 衛生管理者の学習方法
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こんにちは、SORAです!

暗記対策もようやく今回で3回目を迎えることになりました。

今回もSORA自身、暗記に苦戦したところで、労働生理の分野から内分泌系のホルモンの覚え方を取上げます。

ちなみにその当時は何の工夫も無くそのまま暗記をしていたので、当然、なかなか覚えられなくて、また覚えても直ぐに忘れてしまっていました。

しかし、そんなことはもう過去のこと、今回も正直苦しいところもあるかもしれませんがSORAオリジナルの語呂合わせを取り揃えましたので、よろしければ皆さんの暗記学習のお役に立てばと思う次第です。

この記事では、暗記の必要な語句などの暗記方法(覚え方)をご紹介します。

今回ご紹介する覚え方には、覚えやすくするためのこじ付けなどSORA独自の覚え方が含まれており、本来の意味、内容などと異なることがありますので、その点ご理解頂くとともにご注意願います。

この記事はこんな人におすすめ!
・頻出語句を知りたい人
・暗記の苦手な人
・暗記のコツを知りたい人
・内分泌系のホルモンが覚えられない人

それでは第3回目の暗記対策を、労働生理>内分泌系から、各種ホルモンについて、覚え方をご紹介します。

血糖値の上昇に働くホルモン

まず最初は、血糖値の上昇に働くホルモンの覚え方を確認してみましょう。
ちなみに、血糖値の上昇に働くホルモンは複数あり、今回その3つをまとめて覚えるようにします。

最終的に覚える内容

《最終的に覚える内容》
血糖値の上昇に働くホルモンと対応する内分泌系です。

アドレナリン :副腎髄質
コルチゾール :副腎皮質
グルカゴン  :膵臓(すい臓)



覚え方(語呂合わせ)

覚え方は語呂合わせです。
血糖値の上昇に関与するホルモンと対応する内分泌系をセットで覚えます。

《覚える文章》
あずきコーヒー直ぐ(すぐ)に!

《語呂合わせ》
あずきの「あ」 → アドレナリン
あずきの「ず」 → 副腎髄質(ふくじんずいしつ)
コーヒーの「コ」→ コルチゾール
コーヒーの「ヒ」→ 副腎皮質(ふくじんひしつ)
直ぐの「す」  → 膵臓(すい臓)
直ぐの「ぐ」  → グルカゴン

と、言った感じの語呂合わせです。

なお、今回の語呂合わせは、血糖値の上昇に働くホルモンをまとめて覚えますので、前提として、「あずきコーヒー直ぐに!」の文章が血糖値の上昇に働くホルモンということも覚える必要があります。

ちなみに文章の意味的には、あずきで出来たコーヒーを早く持ってきてくれ!
といったことですが、このシチュエーションには全く意味はないです。

語呂合わせの文章を覚えることも重要ですが、同時にホルモンや内分泌系の名称自体を覚えることも忘れないでください。
というのも、「あずき」はしっかり覚えたとしても「”あ”って何だっけ?」ということになってしまうからです。



血糖値の低下に働くホルモン

血糖値の上昇とは反対に低下に働くホルモンとしてはインスリンがあります。

ただ、インスリンはそこそこ有名なので、特段語呂合わせなどのテクニック的なことは無しでそのまま覚えることで良いかと思います。

《最終的に覚える内容》
インスリンは血糖値の低下に働くホルモンで、膵臓(すい臓)から分泌される。


眠りと覚醒のリズムの調整に働くホルモン

続いて紹介するホルモンは、眠りと覚醒のリズムの調整に働くホルモンです。

最終的に覚える内容

《最終的に覚える内容》
メラトニンは眠りと覚醒のリズムの調整に働くホルモンで、松果体から分泌される。



覚え方(語呂合わせ)

覚え方は今回も語呂合わせです。

《覚える文章》
めし喰って寝る!

《語呂合わせ》
めしの「め」→ メラトニン
めしの「し」→ 松果体
寝る    → 眠りと覚醒のリズムに働く

なお、ホルモンと内分泌系の名称自体と、「寝る」からメラトニンの機能の「眠りと覚醒のリズムに働く」を想起することは別途覚えるようにしましょう。

カルシウムの調整に働くホルモン

次にご紹介するホルモンは、カルシウムの調整に働くホルモンです。

最終的に覚える内容

《最終的に覚える内容》
パラソルモンはカルシウムの調整に働くホルモンで、副甲状腺から分泌される。



覚え方(語呂合わせ)

覚え方は今回も語呂合わせです。

《覚える文章》
傘拭こうか?

《語呂合わせ》
傘   → パラソルモン
拭こう → 副甲状腺
か   → カルシウム

イメージは、濡れた傘を室内に持ち込んだ家族に言葉をかけるシチュエーションです。
ただ、実際問題、傘を拭く必要があるかはあまり考えないで下さい。

なお、ここでもやはり、前提としてホルモンや内分泌系の名称自体は覚えるようにしましょう。

まとめ

以上、第3回目の暗記対策でした。
今回の記事では、労働生理>内分泌系から各種ホルモンと対応する内分泌系、働きについて、覚え方をご紹介しました。

ちなみに、衛生管理者免許試験で出題されるホルモンは今回紹介したもの以外にもいくつかありますので、今後随時追加でご紹介できればと思います。

今回のポイントをまとめると次の通りです。

まとめ
✔血糖値の上昇に働くホルモン

《覚える文章》
あずきコーヒー直ぐ(すぐ)に!


《語呂合わせ》
あずきの「あ」 → アドレナリン
あずきの「ず」 → 副腎髄質(ふくじんずいしつ)
コーヒーの「コ」→ コルチゾール
コーヒーの「ヒ」→ 副腎皮質(ふくじんひしつ)
直ぐの「す」  → 膵臓(すい臓)
直ぐの「ぐ」  → グルカゴン
✔血糖値の低下に働くホルモン

《最終的に覚える内容》
インスリンは血糖値の低下に働くホルモンで、膵臓(すい臓)から分泌される。
※インスリンは結構有名なのでそのまま覚えれると思いますので、語呂合わせなどのテクニックは割愛いたします。
✔眠りと覚醒のリズムの調整に働くホルモン

《覚える文章》
めし喰って寝る!

《語呂合わせ》
飯の「め」→ メラトニン
飯の「し」→ 松果体
寝る   → 眠りと覚醒のリズムに働く
✔カルシウムの調整に働くホルモン

《覚える文章》
傘拭こうか?

《語呂合わせ》
傘   → パラソルモン
拭こう → 副甲状腺
か   → カルシウム

以上、第3回目の「衛生管理者免許試験の暗記対策」はいかがでしたか。
今回は内分泌系のホルモンについて語呂合わせを使った覚え方をご紹介しました。


今回もかなり苦しい部分もあったかもしれませんが、今後も皆さんの暗記学習の一助になりますよう頻出テーマを取り上げていきたいと考えております。

なお、冒頭でもお伝えした通り、今回ご紹介した覚え方には、覚えやすくするためのこじ付けなどSORA独自の覚え方が含まれており、本来の意味、内容などと異なることがありますので、その点ご理解頂くとともにご注意願います。

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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。


こちらの記事ではおすすめの参考書を紹介しています。

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