こんにちは、SORAです!
実は衛生管理者の試験は、一部対応していない手続もありますが、オンラインで受験の申請が可能です。
今回は、衛生管理者試験のオンライン申請の手続について詳しく解説します。

この記事がおすすめの人!
・オンラインで受験の申請をしたい人
・受験申請書の取寄せや記入が面倒な人
・できるだけ簡単に受験申請をしたい人
・少しでも申請手続の費用を抑えたい人
それでは、衛生管理者のオンライン受験申請について詳しく確認していきましょう。
Contents
オンライン受験申請が可能な免許試験

公益財団法人 安全衛生技術協会が実施する試験はオンラインで受験の申請ができます。
試験は大きく2つ、オンラインで手続きが完結する試験と、オンラインの手続きに加えて一部の手続きに郵送対応が必要な試験に分けられます。
そして、衛生管理者免許試験は後者の「オンラインの手続きに加えて一部の手続きに郵送対応が必要な試験」に該当します。
なお、手続的には一部郵送対応が必要なところもありますが、受験申請書の取寄せが不要などメリットも多いため、全て書面で申請する場合よりとても便利です。
オンラインで申請手続が完結する免許試験 |
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・二級ボイラー技士 ・高圧室内作業主任者 ・潜水士 |
オンラインで申請手続が完結しない(オンライン申請+郵送手続)免許試験 |
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・第一種衛生管理者 ・第二種衛生管理者 ・特別ボイラー溶接士 ・普通ボイラー溶接士 ・移動式クレーン運転士 ・ガス溶接作業主任者 など |
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会ホームページ(オンライン申請について)
衛生管理者のオンライン申請のメリット、デメリット
オンライン申請には以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット |
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受験申請書の取り寄せが不要 受験申請書を各安全衛生技術センターなどから郵送で取り寄せたり、直接窓口で入手する必要がありません。 |
コンビニ払いやクレジットカードでの支払いが可能 |
振込手数料が掛からない 支払いのために銀行に足を運ぶ必要が無く、振込手数料も掛からないので時間もお金も節約になります。 |
顔写真はデータのアップロードでOK 申請の際の顔写真の提出は、データのアップロードでできます。 使用する画像は証明写真機、カメラスタジオはもちろん、スマートフォンやデジタルカメラで撮影したものも受付けているようです。 |
マイページで領収書がダウンロードできる |
同一の免許試験を再受験する場合、オンライン申請で完結 |
デメリット |
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便利になるだけで、デメリットと言えるものは特には見当たらないです。 |
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会ホームページ(オンライン申請について)
敢えて付け加えるとすれば、デメリットというよりも不足する点として、全ての手続きがオンラインで完結しないことがあげられます。
具体的には、事業者証明と卒業証明書または卒業証書の写し(コピー)、戸籍抄本※の郵送が必要な点です。※卒業後結婚などで、姓(名字)が変わった場合のみ提出が必要です。
以上が衛生管理者免許試験のオンライン申請のメリット、デメリットです。
一部オンラインで完結しない手続きもありますが、書面での申請に比べれば断然便利です。
特に日々忙しい合間での手続きは面倒なものですが、オンラインでの受験申請を利用すれば時間もお金も節約ができます。
オンライン申請の手続きの流れ
続いて衛生管理者免許試験のオンライン申請の手続きの流れを確認してみましょう。
アカウントの作成
STEP1 公益財団法人 安全衛生技術試験協会のホームページにアクセス
STEP2 安全衛生技術試験協会 受験申請・登録申請webサイトに移行
安全衛生技術試験協会のホームページのトップページの右上少し左の「受験申請・登録申請システムアカウント作成⇀」をクリックし、受験申請・登録申請webサイトに移行します。
STEP3 アカウントの作成(マイページ登録)
個人情報の取り扱いを確認の上、ご自身のメールアドレスを送信します。
次に、届いたメールからサイトにアクセスし以下の申請者情報を登録します。
申請者情報 |
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・メールアドレス ※入力画面ではマイページ登録の際に入力したアドレスがあらかじめ入力されています。 ・氏名(漢字、半角カタカナ) ・生年月日 ※生年月日はカレンダーから入力します。 ・住所 ・電話番号 ・事務所又は連絡先の住所 ・事務所又は連絡先の電話番号 ・パスワード ※任意のパスワードを設定します。 |
受験申請・登録申請webサイトで受験申請
新規での受験申請(初めて受験する場合)
STEP1 公益財団法人 安全衛生技術試験協会のホームページにアクセス
STEP2 安全衛生技術試験協会 受験申請・登録申請webサイトにログイン
安全衛生技術試験協会のホームページのトップページの右上の「受験申請・登録申請システムログイン⇀」をクリックし、ログインID(メールアドレス)とパスワードを入力、受験申請・登録申請webサイトに移行します。
STEP3 順番に、「新規申請」→「免許試験 受験申請」をクリック
STEP4 受験する免許試験を選択
①リストから第一種衛生管理者または第二種衛生管理者を選択
②第一種衛生管理者免許試験で、特例での受験に該当する場合、チェックを入れる
③初めて受験する場合、「新規受験」にチェックを入れる
STEP5 受験地、日時の選択
①以下3つの検索項目のうち1つ以上をリストから選択する
・試験センター
・都道府県
・試験日程(年月)
②検索ボタンをクリックし、試験会場、日程を表示する
③候補リストの中から受験を希望する試験会場、日程を選択する
STEP6 受験資格入力、証明写真アップロード、支払い手続、添付書類の郵送
マイページに戻り、申請中の情報一覧から該当するものをクリックします。
申請タスクリストとして、この後行う必要がある手続の一覧が表示されます。
①受験資格入力
タスクリストの中から「受験資格入力」をクリックし、リストから該当するコードを選択します。
コードは、web上で確認ができます。
②証明写真アップロード
タスクリストから「証明写真アップロード」をクリックし、以下の手順で進めます。
1.「撮影済みの証明写真を選択」ボタンを押し、保存してある撮影済みのデータを選択して読み込む
2.証明写真を読み込んだら、サイズ等を合わせて「アップロード」ボタンを押す
※画像の調整がweb上でできます。
なお、アップロードする画像データはスマートフォンやデジタルカメラで撮影したものでも問題ないようですが、規格を満たしている必要があります。
証明写真 規格 |
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・縦横比 5:4 (証明写真サイズ目安:運転免許証用 縦3㎝×横2.4㎝) ・上三分身(胸から上)を撮影したもの ・正面を向いて、着衣、脱帽した状態で撮影したもの ・無背景で撮影したもの ・申請前6ヶ月以内に撮影されたもの ・ファイル形式:JPEG、jpeg、JPG、jpg ・ファイルサイズ:5MBまで |
③支払手続
タスクリストから「支払手続」をクリックします。
以降は、指示に従い支払いを行います。
コンビニ払いやクレジットカードでの支払いが可能です。
④受験に必要な添付書類の郵送
続いて、添付書類の郵送です。
タスクリストから「受験に必要な添付書類について《重要》」をクリックし、手続を確認します。
なお、この手続きだけがオンラインでの申請に対応していない部分で、具体的には以下の書類を各センターに簡易書留で郵送します。
・事業者証明書
事業者証明書は、労働衛生にかかる実務経験を会社が証明するものです。
記入用紙は、公益財団法人 安全衛生技術試験協会のホームページでダウンロードします。
・卒業証書の写し(コピー)または卒業証明書(原本)
卒業証書(学校を卒業した際もらったもの)の写し(コピー)の場合、事業者の原本証明(会社が原本であることを証明する署名、捺印等)が必要です。
卒業証明書の場合、学校から発行された原本をそのまま提出します。
・戸籍抄本
卒業後結婚などで姓(名字)が変わった場合にのみ提出します。
STEP7 領収書のダウンロード
必要に応じてマイページからダウンロードができます。
同じ免許試験を再度受験する場合
過去に受けた試験を再度受験する場合は添付書類の郵送は不要でオンラインで受験申請が完結します。
STEP1 公益財団法人 安全衛生技術試験協会のホームページにアクセス
STEP2 安全衛生技術試験協会 受験申請・登録申請webサイトにログイン
安全衛生技術試験協会のホームページのトップページの右上の「受験申請・登録申請システムログイン⇀」をクリックし、ログインID(メールアドレス)とパスワードを入力、受験申請・登録申請webサイトに移行します。
STEP3 順番に、「新規申請」→「免許試験 受験申請」をクリック
STEP4 受験する免許試験を選択
①リストから第一種衛生管理者または第二種衛生管理者を選択
②第一種衛生管理者免許試験で、特例での受験に該当する場合、チェックを入れる
③「再受験」にチェックを入れる
以降は、指示に従って入力を進めてください。
なお、前回の申請時の住所と変わっている場合は身分証明書のアップロードが必要になります。
出張特別試験の場合
出張特別試験の場合はオンラインでの受験申請はできません。
各地区での案内に従い書面(紙)での申請する必要があります。
こちらの記事では、おすすめの参考書や通信講座と、衛生管理者の学習方法について詳しく解説しています。
学習の参考にご覧ください。
まとめ
今回の記事では、衛生管理者免許試験の「オンライン申請」について解説しました。
ポイントのまとめは次の通りです。
まとめ |
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✓衛生管理者のオンライン申請のメリット ・受験申請書の取り寄せが不要 ・コンビニ払いやクレジットカードでの支払いが可能 ・振込手数料が掛からない ・顔写真はアップロードでOK ・マイページで領収書をダウンロードできる ・同一の免許試験を再受験する場合、オンライン申請で完結 |
✓衛生管理者のオンライン申請のデメリット デメリットは特に無いが、一部オンラインでできない手続きがある。 【オンラインでできない手続】 事業者証明書、卒業証書の写し(コピー)または卒業証明書、戸籍抄本の提出 ※戸籍抄本は、卒業後結婚などで姓(名字)が変わった場合にのみ提出 |
✓オンライン申請の手続きの流れ ↓①アカウントの作成 ↓②受験申請 ・新規での受験の場合、事業者証明書、卒業証書の写し(コピー)または卒業証明書、戸籍抄本の提出が必要 ※戸籍抄本は、卒業後結婚などで姓(名字)が変わった場合にのみ提出 ・再受験の場合、オンライン上で手続きが完結 ・出張試験の場合、オンライン申請はできない |
以上、衛生管理者免許試験の「オンライン申請」についての解説でした。
現状、衛生管理者免許試験のオンライン申請については、まだ一部郵送対応が必要なところもありますが、受験申請書の取寄せが不要など明らかにメリットが多いので、今までのように全て書面で申請する場合よりとても便利です。
受験をする場合には、利用することをおすすめします。
なお、こちらの記事では、通常の試験の申込み方法と必要書類が確認できます。
参考にご覧ください。
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この度は、当記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
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